看護師さんの想いが見えるようにしていますか?

近年職場の人間関係は希薄化し、上司と部下のコミュニケーションをとる機会が少なく、部下の育成も難しいのが現状のようです。看護部長や師長さんらとお話をしていると「部下の気持ちがよくわからない。部下を認めようと努力をしているけれど、本当は私だって認められたいのよね」と本音を見せてくださいます。職場のリーダーとしてメンバーを支え、たくさんの重荷を背負っているのに、それが目には見えないために、みなさん大きな孤独感に苛まれるのではないでしょうか。

ここで大切なのは「見える化」ということ。メンバーも、リーダーも、毎日どんな想いで看護をしているのかを共に理解しあうことでモチベーションは向上します。患者さんからいただいた感動を披露したり、小さな出来事で笑い合ったり、そんな仕掛けを考えるのもマネジメントには重要な取り組みだと思います。最近ブログを用いて看護師さんの日々の出来事を紹介している病院も増えてきました。表面的な出来事もいいのですが、互いに「自分の看護」を紹介し合うと、看護の質も高まるはず。最終的には患者さんへの看護の質向上につながることを目的にして、「看護の見える化」を考えられてはいかがでしょうか。

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