経営企画室では、主に訪問看護ステーションの経営にまつわる企画・実践をしています。
経営企画室リーダー/横山瞳
いま、わが国では訪問看護ステーションへのニーズは高く、ステーション数が不足しているのが現状です。しかしその経営は容易ではなく、毎年多くのステーションが開設されるものの、多くのステーションが廃業しているという現実があります。
経営企画室では、訪問看護ステーションの経営にまつわる課題を抽出し、改善策を企画しながら、訪問看護ステーションの安定経営にむけたノウハウを創造し、在宅看護や在宅医療の充実に貢献したいと考えています。
看護師の活躍で利用者の方々とその家族に今以上のサポートを
入江敬(看護師)
これまでは、看護師としてICUや救急外来など超急性期の患者様への看護に携わってきました。現在は、当社にてスタッフがより活躍できる仕組み作りを看護師・経営の両方の視点をもって行っております。
私自身、日々学ぶことばかりではありますが、訪問看護師がより活躍することで、利用者の方々やその家族の方々の日々の生活のサポートが今以上に充実できるように努めてまいります。
スタッフがいきいきと働ける仕組みをつくります
深田悠花(看護師・保健師)
超高齢社会の日本では訪問看護の利用者数はここ10年で3倍に増加、「終の棲家(ついのすみか)」として自宅を選択する人も増えてきています。訪問看護師こそ、人々のその選択を支える重要な存在なのです。一人でも多くの人に看護を届けることはななーるの使命です。
目に見えない看護師の頼もしく熱い思いを、ICTやAIを取り入れながら目に見える形でステーション体制を構築し、スタッフがいきいきと働ける仕組みをつくります。